自分が混乱する言葉を使うな
「〇〇を意識して」色々な場面で耳にする。
「明鏡塾」でも例外ではない。
「どうして物事を複雑にするのか?」だ。
意識するではなく「〇〇を△する」△は実際に、具体的にする作業の事だ。
その「意識して」という言葉を使うから、自分は具体的に何をどうすればよいのかを曖昧にするのだ。
結果、何をしているのか分からなくなり、また、そこで混乱する。
結局、「意識する」は、私は何もしません、出来ませんという結果を引き出す言葉になるのだ。
今日の「明鏡塾」の締めは、こういった話で終えた。