大阪明鏡塾は変な人ばかり？

「どうぞ、良いお年をお迎えください」で「大阪・明鏡塾」の今年の講座は終わった。
懇親会は盛り上がりに盛り上がった。
とはいうものの、来期の申し込みは無い。

懇親会でベテランの施術師が「明鏡塾は変な人が集まっていますよね」で大笑い。
変な人＝本当の事を求める人という図式だ。
本当を求めると何時の世も変人と敬遠される。

東京のワークショップで「私は頭がおかしいのに、どうして人はお前は頭がおかしい、と言わないのでしょうね。言わない人の方がおかしいですよね」という青年がいた。
この青年はすこぶる頭が良いし、頭の回転が速い。
故に、その頭の回転に振り回され、尚且つ歪んだ常識館に洗脳されているから、おかしいと思わざるを得ないことになったのだ。
その青年に「頭がおかしい」と直接言ったのは、私が最初らしい。

来年は、「大阪・明鏡塾」の体験セミナーを予定している。

本当を求めずに、目先のこと小手先の技術に振り回されていると、時代の変化と共に自分の存在意味が無くなると考えて欲しいものだ。

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