自由な発想の出来る身体
■東京ワークショップ
9月13,14,15,16,17日
16.17日は、表現者の為の特別教室です。
場所も、何時もの新木場マルチスタジオです。
https://www.hino-budo.com/index.html
お知らせにあります
大阪教室には、空手歴30数年のベテランがいる。
30数年もやっているから、動きも定型化されており、自由には程遠い。
では何の経験も無い人、あるいは、経験の短い人の動きは定型化されていないのか、と言えば、そうではない。
大きくは「クセ」ということで、定型化されている。
だから、足の運び一つとっても、自由への型を学ばなければ、自由に、という身体にはならない。
自由への型とは、おかしな言葉だが、要素や条件を満たす為の型だ。
だから型が大事なのではない。
型に含まれている要素が大事なのだ。
したがって型を覚えたところで意味が無いのだ。
しかし、しっかりと型をやらなければ、身体が出来上がらないし、条件をクリアすることはない。
その意味で、稽古の意味をしっかりと自覚していなければ、ミイラ取りがミイラになる。
結局難しいのは、稽古の仕方ということだ。
形だけになるのか、形を通して要素を手に入れるのか、その違いだ。
来月は、例年通り東京教室と、大阪教室の合同合宿だ。
合宿では、こういった考え方を徹底的に訓練する。
だから、身体で汗をかくよりも、脳みそに汗をかく。
うだる暑さが倍増するのだ。
■1年ぶりの岡山のワークショップです
9月21.22.23日です
http://workshop.digiweb.jp/