そうは簡単に思う様にはならない
書泉でのサイン会というか茶話会のような催しを終えた。
「武禅」を受講してくれた人が3人来てくれていた。
おかげで、バラエティに富んだ話しが出来た。
しかし、宣伝というか呼びかけの時間や、呼びかけそのものが少なく、折角の機会が学芸会のようなおそまつなものになった。
「何かをする」というのは、ある意味で綿密な計画と行動が必要だ。
それでも、思うような結果が出るとは限らない。
それは、「専門家が行っても」という意味だ。
もちろん、その逆もある。
綿密な計画も何もないのに上手くいく事もあるのだ。
それが市場という生きた代物だ。
そんな話をスタッフ達にした。
もちろん、その事がスタッフ達に伝わったとは思っていない。
私の言葉の理解は出来ただろうが、その実際、つまり、昨日のスタッフは専門家ではないので、その事を実感として捉えられないからだ。
今週末はDVDの撮影だ。
タイトルは未定だが、徹底的に一つの事を私に聴くという事らしい。
「武術のイロハ」的なものになるらしい。
ある意味で、体重移動や連動の教則本になれば良いと思っているし、そんな仕上がりにしたい。