新しくクラスを作ろうか?テーマを絞って一つだけ、というような

懇親会を終えホテルに戻った。
不思議な事に「寝る」あるいは「ゆっくりする」が、ホテルでは居心地が悪い。
これはきっと年齢のせいだろう。
若い頃、仕事でホテルを点々としていた時期があったが、疲れは無かった。

懇親会はそれなりに盛り上がった。
色々な話題が飛び交い、それぞれに語り合っていた。

沖縄出身の若いダンサーは「沖縄の熱気とは全く違いますね、何だかスカスカな感じがして」と苛立っていた。
「いや、それが東京やで」と私。
ダンサーは「そうですね、東京を改めて感じました」だ。
全て地域によって違うのだ。

その若いダンサーが、沖縄でのワークショップに今回の受講生を誘っていた。

ワークショップ最終日は、3コマ共飛ばして進んだ。
最終日だけの人もいたので、復習も混ぜながらだ。

毎回ワークショップをやっていて気になるのは、ワークそのものが一つ一つが中途半端で終わる事だ。
もちろん、時間的制約の中でやっているので仕方が無いと言えば仕方が無い。
一つでも手掛かりが出来る迄行いたいと思うが。

そうなると、人数が多すぎるかもしれない。
少人数で、例えば「ねじれ」だけ、それも「上半身のねじれ」だけ「腕のねじれ」だけとすれば、もしかしたら手掛かりを得られるかもしれない。

「関係」も同じだ。
少人数でジャンル別にして細かくが、良いかもしれない。
あるいは、別のクラスを作るかだ。
そんな事を改めて考えさせられた。

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