短時間で良い目になった、比例して声がぶつからなくなった。
「東京・明鏡塾」だった。
今期は認知行動療法の医師が受講している。
今日の明鏡塾は、偶然受講生のタイミングが悪い方に一致し少なかった。
おかげで、その医師の「声を届ける・患者さんと向い合う」に特化したワークをした。
何しろ2度目の受講なので、このワークは相当敷居が高い。
でも、優秀な理学療法士の説明で、何かしらの手応えをもたれたようだった。
午後に入ると、また別の優秀な理学療法士が来た。
彼と組んで仕上げ的なワークに取り組んだ。
この医師は、医師に似合わずといって良いのかどうか分からないが、頭が柔らかく若い連中のアドバイスを受け短時間で驚くほどマスターしていった。
認知行動療法だから、患者さんと話をする事がメインになる。
伝える・聴くを、どうしても獲得して欲しい。
そうすると、患者さんは間違いなくその医師を信頼する。
という事は、治る確率回復・改善する確率が上がるという事だ。
早速明日から試して、実際としての微細な修正を加えるとおっしゃっておられた。
やはり、目的が明確な人は獲得が早い。
それは自分自身の工夫がある、という事だ。
教えて貰う、ではなく、自分で考えるなのだ。