どこを攻める力があるのか?
「教育が悪い・政治が悪い」言い出せば切りが無い。
では、その事を連呼すれば、何かが変わるのか?というと、何一つ変わらない。
それを連呼する人は、「連呼すれば何とかなる」つまり、完全なる他人事なのだ。
インターネットが普及し出した頃、やはり、そういった類の言葉が目に付いた。
遡れば、私は16.7歳の頃から「おかしい」を叔父たちと話していた。
そして「話はもうええわ、何かやろう」となっていた。
しかし、ガキだから力が無い。
であれば、実力を付ける時期なのだろうと考えた。
そして、インターネットの時代になった時、「話はええから、お前らもやれる事を何かやれ」と書き込んでいた事を思い出した。
私にとっては、その一つが武道であり、武禅、そしてワークショップだ。
「少しでも」それしか身の丈にあったやり方でしか出来ない。
自分の武器でどこから攻めるか?ではなく、どこを攻める事が出来るのかだ。