大音量の音を聞いていたので
前に進めない人の共通項は、「真似をしない」なのだが、多分当人は真似をしていると思い込んでいる。
そこの実際と頭の中とのギャップが問題なのだ。
「運動をするのではなく、感覚を辿っているだけ」と話しても、運動だけをしている。
これも、多分当人は言われたことをやっている、と思い込んでいる。
この「思い込んでいる」という、当人にとっての現実と頭の中とのギャップは、何によって抜け出せるのか、あるいは、抜け出さなくても良いものなのか?ここが分からない。
言葉と現実が交差する地点が、人によって違うのだろうと思うが、それは何によって決定されているのか?
そんな事を考えずにはいられない。
それは、もはや病気かも。
昨日は聴覚検査にいった。
様々な検査を受け、その中に「言葉を聞き取る」というのがあった。
言葉と言っても「あ」とか「だ」とかの単体だ。
子音が聞き取りにくいという結果が出た。
医師が、その結果を説明してくれたが、私は「会話や話には流れがあるので、たとえその言葉が聞こえていなくても、理解出来るから返答出来る」というと、「あっそうか」という顔をした。
この検査に意味があるのか?