夏至も通り越した

昨日は夏至。
もう夏至だ。

ふとこんなことが頭を過った。
数年前にフランスでの稽古で痛めた肩が、今年に入りまた痛めた。
そこが治らない。
色々と試し、大分故障個所は修正したが、まだ何かしたはずみで「痛っ」となる。
その分、稽古が大人しくなるしかない。
「死ぬ直前まで、この痛みがあるのか?」と過ったのだ。
そんな事を考えてしまう年になっているのだ。

「やり残し」とか言うが、「残したもの」はないが、「やりたいこと」はあり、そちらに少しずつ手を付けている。
「身体塾」のカリキュラムもその一つだ。
「身体関係」もある。
それらを通して「意識」や「同調」を体感して欲しいからで、それこそが「関係」だからであり、生物としての働きだからだ。

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