アレサ・フランクリンのライブ映画

アレサ・フランクリンの1972年のライブ映像が映画になっている。予告編はこれhttps://www.youtube.com/watch?v=CBKwV6oNYvw

「歌だ」紛れもなく歌だ。

キャッチコピーではないが、魂を揺さぶられた。
動画でこれだ。

何時も思う。
一体何を聴いたのか、何を聴けたのか?と。
歌詞やメロディを、そしてリズムを聴いたのか?そんなものはぶっ飛んでいて、どうだって良い。
しかし、これまた紛れもなくその声でそのメロディが、表に出て来たからそれを支える何かを体感出来たのだ。

その意味で、声もメロディもリズムも大事だ。
だがその大事さは、それを要求する精神的な「何か」を持っているからだ。
その何かは、音楽という形式を見事にぶっ壊し、顔を出してくるのだ。
顔をのぞかせるその何かに触れると、間違いなく嬉しくなる。
その時に「通じた」を体感できる。
それこそが、音楽の素晴らしさだ。

東京ワークショップ6月4.5.6日
1週間を切った!

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