しょうもない話を

「大阪・明鏡塾」62回目だった。
緊急事態宣言下ということもあり、こちらも少ないメンバーで、ゆったり密度濃い講座だった。

東京明鏡塾とのズーム交換の話をすると、無茶苦茶盛り上がった。
講座の内容ではなく、会話そのものの標準語と大阪弁のかみ合わせの事だ。

しょうもない話は盛り上がる。
ここが会話や場にとって大事な事だ。
うんこの話が出た。
「うんこで喜ぶのは小学生やろ」
そんなしょうもない話だ。
そしてそれは、その場でしか出来ないので稽古は出来ないし、マニュアルもない。

しかし、それは、医療の現場と同じだ。
マニュアル通りの病人や患者さんなどいる筈もない。
全ては現場で学ぶしかないのだ。
そして、現場は毎日どこでもだ。

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