リハビリを通して

大阪教室の身体塾。
初めての人が多いので、とりあえず「ねじれ」からスタートした。

春のworkshop依頼お会いしていなかったダンスの先生も顔を見せてくれていた。
股関節が使い過ぎで変形し、人工関節を入れている。
手術後、リハビリに励み6か月後には舞台に立っていた。
来年春には、大きな舞台があるそうだ。

今回は、その舞台の前にダンスの振り付けを、私の理論だけで出来ないかという相談もあった。
身体そのものが楽で、尚且つ美しいからだ。
その手始めにと、少し挑戦されていた。

終了後、「昔の身体の動かし方が邪魔になる、というのが、今回の手術とリハビリを通して良く分かりました」とおっしゃっていた。
どんなことでも自分の成長のヒントにする、素晴らしい先生だ。
終了後、身体の緊張部が多く見られたので、そこを基点に全体を緩めて上げた。

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