二股をかけろ

「二兎追う者は一兎も得ず」ということわざがある。
これは日本のことわざだと思っていたが、西洋のことわざだった。

この言葉は中学生の頃に知った。
その言葉を聞き「アホか、俺は二兎も三兎も追いかけるは、二兎も三兎も追いかけられない奴は、逆に一兎も得られる筈ないやろ」と天邪鬼振りを発揮していた。

実際には、〇〇をしながら、□◆をし、立派に成功している人は沢山いる。
それは、視点を二つ持っているから、近視眼的になることがないという利点があるからだ。
そして、何よりも「やる気」というか「気力」というか、そういったものが充実する。

もちろん、それが正しいというのではないが、そうでない人は試す価値はあるということだ。
たった一度の人生だからだ。

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