そうか!閃いた
今日は、一応屋根の下地を完成させた。
とは言っても、この上に桟木を打ち野地板を貼り、その上にもう一重上に本屋根を作るという計画だ。
どうして、それ程手の込んだ作りにしなければいけないのかというと、現在の屋根を剥がすという作業に、とここまで書いていて、作業を見直すヒントが浮かんだ。
ヒントが浮かんでから、どうして最初にそれが浮かばなかったのかと考える。
最初に方向性が決まると、その方向での色々な手法を考えるから、それ以外に頭が切り替わらないのだ。
では、どうして今浮かんだのか?
実際に作業をやり、作業中にも「これで良いか?」と考えている。
その蓄積の為の時間が新しい方向性を生み出す為の時間だったということだ。
もちろん、それは私にとっての時間であって、他の人なら、そして知識を持っている人なら、もっと早く気付いただろうと思う。
知識を持っているというのは、そういうことだ。
私は、あくまでも私が人生を歩いている中で気付いたことと、少量の知識だけで私を賄っている。
だから、どれもが私にとっては役に立つことばかりだ。
ただ、遅い。
しかし、人の働きはアナログだからこれで良いのだ。
○ワークショップ次は大阪4月4,5日・東京6月4,5,6,7日