WHO幹部の日本に対する見解
「WHO幹部のマリア・ファンケルクホーフェ氏は23日の記者会見で、日本の検査数の少なさを問われ、『インフルエンザなど既存の疾患発見の仕組み」が機能しており、新型ウイルス検査の前に別の疾患が判明する場合もあると回答。』
やっと、普通の見解が出て来た。
常に人類はウイルスと戦っている。
私の短い人生の中でも、何度となくインフルエンザに脅かされている。
それは世界とて同じだと思う。
その度に「こうしよう」という対策が取られ、次に備えている筈だ。
しかし、実際はそうではなかったのかも知れない。
そうは言っても、医療の体制や保険の制度が国によって違うからかもしれない。
その事と、ある意味で、日本人の几帳面さが違いに出ているのかもしれない。
日本以外の国々の対策で、一つ分からないことがある。
それは「コロナを封じ込める」という、完全にコロウイルスを消し去ることを目的としていることだ。
そんなことが出来るのか?目に見えるものならいざ知らず、また、どれだけ拡散されていくものかも分からないものを封じ込めるという発想。
ここに、西洋文化の、対立の根源が見える。同時に人間の傲慢さも見える。
どんなことでも、封じ込めるとなると無理が生じる。
その無理は、全く違う側面に影響を及ぼす。
今回なら目に見えているのは経済だ。
それよりも免疫機能に任せる側にどうしていかないのか、そこが分からない。
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