平和ボケやで

コロナウイルス騒動が世界を席巻している。
日本は外国から、その対応のまずさを指摘されている。
挙げ句の果ては、「日本に行くな」とまで言われている。
国内では、コロナではなく桜だ。最近になってようやくコロナになり、学校を休校要請が出た。
そうなると、それはおかしいという意見があちこちで出る。

どうもこうも、どいつもこいつも全ては対岸の火事状態だ。
それを平和ボケと言うのだ。
ティッシュやトイレットペーパーが品薄だと言う。
第一次オイルショックの時に、やはり同じ様にティッシュやトイレットペーパーが店頭から消えた。
どこまで馬鹿な国民なのかと、自分を棚に上げて思う。

世界も同様にコロナではなく、ヒステリー現象、パニック現象が、コロナの実際的な対処を妨げているといっても過言では無い。
民主主義というのは、こういう時に一致団結が出来ない。
本当はそんな筈はない。
問題が明確なのだから、それに対して最も有効な対処法を見つけ出せば良いだけだ。

専門家の意見を聞き、あるいは、対処の行き届いている、つまり、非常事態のマニュアルを持つ国に見習えば良いだけだ。
どうして、それがティッシュやトイレットペーパーが品薄という状態に繋がるのか意味が分からない。
本当に私達は学ぶということを知らない民族になってしまったのか?

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