挑戦心だけ

「ブログを毎日書いているでしょう。何か自分に課しているのですか?」と質問された。
この質問は意外と多い。
答え方は色々ある。
それの答えは、結果論だったりで、経過の中でだったりだ。
だから、そもそもは何だったのかな?と思い出してみる。

今は閉鎖してしまった、あるブログサイトからこのブログは始まった。
そこのサイトは1,000文字以内という制約があった。
その1,000文字に挑戦するのが目的だった。

私は、制約されるのが好きなのだ。
大方の人からは「どうして?」とまた質問してくる。
それは、私自身が「生きる」ことに制約を持たないからだ。

例えば、会社、仕事、結婚、、、、社会というか世間には、そういった行事というかイベントというか儀式というか、、、そういった諸々のものに、縛られている。
もちろん、人は「自由に選んでいる」としているだろうが、「選ぶ」という言葉を持っているから、既に「選ばなければならない」と束縛されている。

私は、残念ながら、そういった、つまり、世間的な言葉を持っていない。
だから、私への制約は殆どの人よりも少ない。
子供の頃から、私自身の無意識的な「どうしたい」という気持ちの動くように動いて来ているからだ。

だから、世間にある、上っ面の制約が好きなのだ。
つまり、私としては全てが「ごっこ」なのだ。
だから「1,000文字、おもろいやん」となり、その制約内でどれだけ自由度を見出せるか、と挑戦するのだ。
著作が10冊はある。
それも、「何文字以内」があり、書くことも制約がある。
だからそこに挑戦する。
結果、書けるのだ。
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