忘年会は

「大阪・明鏡塾」を終え、武道と明鏡塾の合同忘年会だった。

武道でも明鏡塾でも、口を酸っぱくして言う言葉「分かってどうなるの?出来るの?」だ。
完全に逆転現象だ。
出来たら「分かる可能性がある」だけだ。
どうして、「出来ない」状態なのに「分からない」というのか。
それよりも先に「出来る」だ。

その工夫が出来るを実現させ、工夫を「それはどういうことか?」あるいは、「何故その工夫になったのか?」等々の洗い直しが、「分かる」を実現させるのだから。

明鏡塾の「曲げない関節」は、概ね理解できたようだ。
もちろん、「出来た」からだ。
その意味で「良い感じ」で今年を終えた。

忘年会は、一本釣りの2人の漁師さんの独壇場だった。
縦系の連動で、20㎏の大物を釣り上げる話、若いものに全く負けない話。
もっと大物を釣り上げる為に、新たな竿の使い方をアドバイスした。

2人は嬉々としてそのフォームを繰り返す。
子供だ。
その姿に一同大爆笑。

しかし、私も同類だ。
今でこそ大きな動きとしては、皆がいる時にはしないが、常に動いている。
そんなこんなで、忘年会も盛り上がった。

ワークショップ次は岡山です。

 

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 岡山
1月11,12,13日
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