年の瀬は
年の瀬、クリスマス、ここ数日浅草の方に行く用事があり、チャリを飛ばして向かう。
信号を待っていると「ヒノサン」と聞こえた。
見ると外国の人達が、10人くらい自撮りをしているのが見えた。
「ヒノサン、コンニチワ」外国の人は武神館のアルゼンチン人だった。
初見宗家の稽古を受けに、年に一度は日本に来るという。
そういえば、大分前、チェコがまだあった時代に、そこから年に4回は日本に来るという人達がいた。
お金が無いから自動車を売ったとも言っていた。
そんな熱心な外国人達が初見宗家を支えているのだ。
浅草はそういった人達と出会うから、ボーッとしていられないのを思い出した。
クリスマスが近づくと、何となく慌ただしさを感じる。
同時にキャバレーやナイトクラブでのクリスマスを思い出す。
大晦日のカウントダウンコンサートも思い出す。
でなんやねん!なのだが。
明日から熊野に戻り大掃除だ。
そして日曜日は、今年最後の大阪明鏡塾だ。
なんだかんだと、あっという間の2019年だったかもしれない。
そんな事はないか、「古希」のコンサートが出来た。
そういえば、沖縄コンサートの感想文を読んでいて、嬉しくなった。
「沖縄で開いてくれてありがとうございます」と10代の子が書いてくれていた。
https://hinobudo.wixsite.com/drumsolo/profile
■ワークショップのお知らせ
東京11月28,29,30日12月1日
東京・岡山・沖縄