時代は進んでいる
今日は足りない材料を買い出しに田辺まで出ていた。
やっと、目途がたってきたという感じだが、明日は雨。
やる気を削ぐ雨だ。
20年ほど前から、誰にでも「今は実力を蓄えておく時期」という言い方をしてきた。
それは、時代がどう動くのかが全く分からないからだ。
どう動いても、それぞれで実力さえあれば、その変化に対応できるからだ。
介護されなければ何も出来ない人。
そんな人の孤独感や喪失感を無くそうと立ち上がった、孤独な青年がいた。
吉富オリィさんだ。
分身ロボットと名付け、寝たきりの人の目になり口になり耳になるロボットだ。
将来的には、自分を介護できるロボットを作りたいと言っていた。
彼の情熱をもってすれば、多分それは実現するだろう。
素晴らしいではないか。
ALSで目しか動けない人が、自分自身で自分を介護出来る日が来たら。
という具合に、実力を蓄えて来ている人は若くても、本当に人の役に立つことを実際化し、多くの人の目に留まるようになってきているのだ。
1日で、あるいは3日で手に入ること等、知識以外には無い。
彼のように生み出す事も、夢を実現することなど出来ないのだ。
■ワークショップのお知らせ
東京11月28,29,30日12月1日
東京・岡山・沖縄