日本人なら悟っている
明日は「大阪・明鏡塾」体験セミナーだ。
直前キャンセルが相次いでいる。
ま、それも仕方のない事だ。
予測出来ない事が起こるのが人生だ。
しかし、この予測癖がどうしてついてしまうのだろう。
希望とか夢とか将来とか未来というような、先の事を見越そうとするからだ。
そして、先の事は自分の思い通りになることが、最良だという固定観念がそうさせているのだ。
もちろん、私も思うようになる方が良いと思っているから「キャンセル等有る筈もない」と思う。
しかし、キャンセルが相次いだ。
問題はその後の処理だ。
「ま、色々あるわ」で終わらせるか、他人の事を悪く思うか、それらが問題なのだ。
ここを日本人は「仕方が無い」で括ってしまえる才能を持っているところが素晴らしい。
その文化がある事が素晴らしい。
「水に流す」ともいう。
もはや悟りの境地だ。
つまり、日本人であれば、既に悟っているということなのだ。
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