ヒントは転がっている
そう言えば、明日は歯科医に予約を入れている。
朝から自動車を飛ばして東大阪までいき、治療後院長と食事をして帰る。
何時も書いているように、彼とは小学生の頃から同級生だ。
その昔は葡萄農家だったと思う。
ある日奥さんから電話が入り、脳梗塞で倒れたという。
手術は成功したけど奥さんの名前が出て来ないと怒っていた。
仕方がないで、ということで、リハビリの話をした。
結果、6か月で現役復帰を果たした。
多少ボケたところはあるが、その方が年齢にふさわしい。
今では、息子が院長になり彼は会長だそうだ。
蕎麦が好きで、自分でも打つ。
そんな流れで昼食は何時も蕎麦だ。
彼との付き合いのおかげで、無意識反射の様々な種類に気付いた。
また、歯科医のセミナーにも顔を出した。
治療のセミナーにも呼ばれた。
「日野、これ歯科医で使えるかな」と判定役だ。
おかげで、沢山のヒントを得た。
無意識反射や身体の反応微妙さを知ったのは、噛み合わせがヒントだった。
その意味で、ヒントはどこに転がっているか分からない。
だから、どんなことにも興味を持ってみる事にしている。
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