明鏡止水の心
「関係」を言葉で説明するか、とずっと考えているが難し過ぎる。
もちろん、一般的に言われている事ではないし、心理学的なものでもない。
つまり、「理解」が主役のものではないから難しいのだ。
だからこそ「明鏡塾」という名前を付けたのだ。
それは「明鏡止水の心」という、相手の意識よりもより静かな意識を持った状態ということだ。
敵と対峙し相手がこちらを「打とう」と、思う「う」を写し取っている状態である。
つまり、こころが相手を写し取り、尚且つそれに対して行動を起こし、あるいは、終わっている状態になることを、「明鏡塾」では関係と呼ぶのだ。
こちらの意見を押し付けない。
相手のこころの流れに沿って、である。
当然、難しい。
しかし、これは極意だから難しいのだが、ここを目指すことが日常の関係を、より深いものに出来るのである。
ワーク・ショップでも「明鏡塾」でも、この極意がベースになった「関係」を分かり易く、展開しています。
是非、大阪・東京のワーク・ショップに足を運んで下さい。
知らない間に作っている、自分の垣根を外してみましょう。
そうすると、知らない間に「出来る」ようになっていますから。
http://hinobudo.wixsite.com/workshop