昨日は鎌倉へ
昨日から友人の家にいっていた。
江ノ電に乗ってだ。
途中で乗り換えのために降りた鎌倉は、人生で2度しか来たことがない。
一度は中学生の修学旅行、一度は音楽のテープの事で専門家の家を訪ねた。
だから、鎌倉の神社には行っていない。
鎌倉の駅に降りて、余りの人の多さに驚いた。
まるで奈良や京都だ。
浴衣を来た女性もかなりの数でいた。
男性も同じく浴衣姿が目についた。
鎌倉には一体何があるの?と思わず友人に尋ねた。
とりあえず正面にある鶴岡八幡宮に参拝した。
「ふ〜ん、どうしてここ?」という感じだ。
武道に縁のある神社だと聞くが…。
その昔、大阪から近隣の神社仏閣を片っ端から回った事がある。
それぞれに、由緒ある感じがあったが、そんな感じは皆無だった。
だから「どうして?」なのだ。
由緒ある神社は、鳥居をくぐるとなんとも言えない清々しい感じがする、という共通項があった。
この人達は、そんなことは全く関係ないのだろう。
まるで縁日の屋台を徘徊しているだけのようだ。
そう言えば、熊野の弟子で高校の空手の先生から電話を貰った。
団体女子で全国大会を決めたという。
弱小高校だから快挙だ。
明日は「明鏡塾」5期の2回目だ。
密度の濃い1日になる。
受講者がどんな1ヶ月だったのかを聞くのが楽しみだ。