クリスマス・イブの贈り物

来年3月99回目の「武禅」が、定員一杯になってしまった。
前回とは集まりが違った。
「どうして?」それが人生であり、世の中であり社会だ。
思い通りにはいかない、ならないものなのだ。
時間がある時、17年ほぼ毎日更新しているブログを整理している。
昨日は、スタートになる2004年のブログを整理していた。
何を書いていたかと言うと、今と何も変わらない。
人はそうは簡単に変わることが出来ないのだ。
ただ、他人から見た時に、「変わったね」という印象を貰った時、「変わったのかな」という程度のものだ。
そこで、他人から「変わったね」と言われたいのか、自分は変わったと、自分が「認識」したいのか。
その意味では、どちらも簡単だ。
他人から言われたければ、言動を変えれば良いだけだし、自分が認識したいのであれば、自分がそう思い込めば良いだけだ。
変わるためにセミナーなど受ける必要もない。
成長したいのであれば別だ。
もちろん、「何を」成長させたいのか、であり、成長したことが自分にとって何なのかだし、そもそも、成長って何か?だ。
それらを明確化し、取り組めば良い。
2004年のブログと現在のブログを比べると、同じだと書いたが、実は変化している点もある。
それは、書いている中身が深くなっていることだ。
もちろん、このブログは、私自身が一定の文字数の中で、何をどれだけ文章として現せる事が出来るのか、の勉強のために書き続けている。
深くなっているというのは何か?
より物事の本質に近くなっているということだ。
雑多なテーマだが、結局のところ自分の興味のあることしか書かない。
だから、そこが深くなっていって当然だ。
12月24日クリスマスイブ。
今日は、セミナーで知り合った、高級食材を扱う会社の社長に招かられ、会社の会長が作る賄い昼食をご馳走になりにいった。
イベリコ豚がふんだんに入っている、なんと焼きそば。
スープ。
そしてクリスマスらしく鶏。とにかくどれも「美味しい」。
食堂というか、キッチンというか、洒落たオープンキッチンのレストランのようなスペースに、社員の方達が昼食をとっていた。
その社員の方達の気持ちの良いこと。
きっと、この会社は良い会社なのだろうと肌で感じる。
そんなクリスマスプレゼントを頂いた。
こんなことも、例年には無かった事だ。人生が変化しているのだ。
そして夜は、元フォーサイスカンパニーのダンサー、アマンシオと再会そして食事。
十分過ぎるクリスマスプレゼントだった。

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