自分で得た気づきや発見が大事だ

で、屋根修理。
何をどうするか?それは決まっている。
では、どこから?ここが思案のしどころだ。
つまり、いずれにせよ時間はかかるのだが、どの段取りが一番手数が少なくてすむのかだ。
この思案のしどころそのものを改めて考えて見た。
そこには、視点があり、この場合は手数が少なくて済むかが私の視点だ。
だが、ごみを同時に片付けられるのは?とか、より安全にとか、という具合に視点を変えることも大事だ。
それによって、段取りは変わるからだ。
私の場合、2日後には雨が降るという天気予報だから、それに合わせて雨にぬれても良い状態にしておく、というのが一つの目標になる。
と、何気なくやっている作業、習慣的にやっていることのプロセスを、過程的に改めて考えて見るというのも大事だ。
その事で、思わぬ発見があるかもしれないからだ。
その発見は、他人にとっては分かっていることかもしれないし、プロの人から見ればそれは駄目ということかもしれない。
そんなことはどうでも良いのだ。
大事なことは、「自分が発見したこと」ということだからだ。
それがあるから、毎日を楽しめるのだ。
この屋根修理は、私のライフワークとしての武道の研究とは、何の関係もない。
もちろん、細部ではリンクしているが、大きくは関係が無いことだ。
しかし、毎日生きていて、それこそ、今回の熊本地震やトンネル内での自動車事故、その他様々な不確定な要因で、いつ何時生命を落とすかもしれない。
だからこそ、余計に自分のやっていることのその場その場を楽しめなければ「生きている」ではない。
それこそ、死ぬまで自分創りにはならないだろう。

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