ドラム漬け
久し振りのドラム漬けだ。
やり出すと「もう少しこうならないか」とか、色々と欲が出てくる。
何しろ現役では無いので、そうは易々と思ったようにはならない。
しかし、明らかに7年前よりも身体は動いている。
この辺りがスポーツ的身体とは異なるところだ。
腕も足も軽くなっている。
つまり、力みが取れて来ているということだ。
だから逆に思い切り力んでやってみる。
そして、その最中に力みを取るという練習をするのだ。
いずれにしても、実際の演奏では力みが入ってくる。
だからこそ、力んだ状態からのアプローチが必要なのだ。
逆に、自分のやり易い様にだけ練習をしていると、力んだ時に元に戻す事が困難になり、馬鹿みたいに体力を消耗してしまうのだ。
残すところ後4日。
ベストの状態に持っていこう。