違いの分からない人にはまいる

「武禅」レポートをアップしています
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よく、「アマチュアとプロは似て非なるもの」という。
これは、どんなジャンルでも当てはまる。
ただ、マチュアがそれを見比べた場合、分かる人と分からない人はいる。
それは見ているもの、視点が違うからだ。
その場合、いくら説明してもその事は理解できない。
もちろん、アマチュアでも見比べて分かる人も沢山いる。
そんな人は色々な意味で伸び白があるということだ。
もちろん、自分にチャレンジしていかなければ、その伸びしろもボロボロになって無くなってしまう。
質が悪いのは、そのことの理解できない人で、自分はプロとそう変わらないと、無条件で思い込んでいる人だ。
もちろん、私にとってはどうだって良いことなのだが、そういった事を目撃すると「何でやろ？」と好奇心が湧いてしまうのだ。
そこで出した結論は、思考力が浅いから分からないということになった。
昨日は、久しぶりに久しぶりの会話をした。
その彼は、すこぶる頭が良い。
全く私とはジャンルが違うのだが、それを感じさせない。
それは、抜群の置き換え能力があるからだ。
頭が良いというのは、的確な置き換え能力を持っている、とも言えるだろう。
そんな彼と会話をすると、こちらの頭もドンドン冴えてくるから不思議だ。
意識は相互に影響する。
それを感じる。
その証拠に彼と別れた後は、元の自分に戻っているからだ。

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