気付きたいだけ
大阪教室は、久しぶりに振り出しに戻るで、胴体のねじれからやってみた。
やればやるほど、これってねじれているの?と、実際の運動とそれを表す言葉に違和感を覚えていった。
胴体腹部から上部に掛けて、変形で複合的なストレッチ、という、何ともややこしいことになった。
確かに見た目にはねじれているように見えるから、イメージとして持ちやすいからねじれで良いのかもしれない。
それをねじれを作り出す為に止めている部位を、急激に緩める。
それを徹底的にやった。
おかげで極度の筋肉痛が起こっている。
東京教室では、基本的な体重移動をやったが、これも体重を膝に掛け過ぎ、膝の調子を悪くした。
以前、膝の横の靭帯を痛めているので、それがぶり返したような感じがした。
それは、今日は殆ど違和感は無くなっていた。
東京教室には、整体の若者が来ており「先生でも身体を痛める事はあるのですか」と聞くから、「当たり前や、腰でも肩でもいくらでも痛めているで」と答えたら驚いていた。
無理をするから痛めるのだが、無理をしなければ、どこが自分の限界点か分からない。
だから、冒険をやってみるのだ。
つまり、自分から進んで失敗の道を行く、ということだ。
だから、失敗の連続で、成功など一つも無い。
というよりも、成功など求めていないのだ。
自分自身が抱える問題に対して「あっそうか」と気付きたいだけだ。
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