悲しくなる
雪が吹き降りになった上新庄で、最終日は終わった。
最終日は、何がどうなったのか直前申し込みも増え、金曜日の1,5倍にも増えた。
今回の特徴は、海外から一般のワークショップだと分かっても受講したいという人達が来たことだろう。
おかげで、何時もの受講者もそれらの人達に興味を持ち笑いは増えた。
しかし、どうして男性はお地蔵さんやお面のような不気味な顔をしているのか?だ。
これが気になって仕方が無い。
だから、「何か質問がありませんか」とフッてみるが、何の反応も無い。
どうして、興味が無いのに「ここ」にいるのか、それが不思議なのだ。
もちろん、私も他のワークに出た事はある。
そんな時、講師に質問をするが的を得た答えを貰った事が無い。
それがあるから、出来るだけ質問には真摯に向き合い、冗談で返すか思い切りシビアに返すようにしている。
男性は車座に座っている中で、目も表情も無いから余計に不気味なのだ。
もちろん、女性もそういう人はいるが、大方の女性は社交的というか、初めての人同士でも会話が始まるのでやりやすい。
30年程前から、女性の方が社会性があるから関係を築きやすいと思い、その視点で見ているとそのとおりだった。
男性の無表情さはどこから来たのか?
感情を最大限発揮しての遊びを体験していないからだろうと思う。
子供達と思い切り身体を動かし、感情を動かしこころを動かす事をしてこなかった「大人」は、何時になったらやり直しをするのだろう。
この年になると腹が立つより悲しくなる。
「先生、丸くなりましたね」とよく言われるが、そんな景色が悲しいのだ。


