感情を働かせろ

明鏡塾であれ、武禅であれ、ワークショップであれ、定時の道場であれ、色々なデモをする。
時には、稽古中に身体を痛める人も出る。
そんな時応急処置をする。

とにかく、「その場」は日常と同じだ。
色々な事が起こるのだ。

その色々から、自分にとって印象的な出来事が、記憶に残る。
しかし、その様々な出来事を記憶しようとすると、余り残らない。
それは、感情が動いていないからだ。

子供の頃の出来事でも、感情が動いた出来事は鮮明に残っている。
それが答えだ。

その意味で、記憶が乏しい人は、日々感情と共に過ごしていたのではなく、繰り返される行為や判断だけが先行しているのだ。
となると、それはロボットと何ら変わりはない。
と言うよりも、もしかしたら高性能なAI搭載のロボットが出来たら、その人自身は必要が無い事になる。
「そんな馬鹿な」では無い。
現に、大きな工場で同じ作業の繰り返しは産業ロボットが活躍しているでは無いか。

「感情」という、生きる動物の象徴のような働きを閉ざしてまで、生きる真似事をする必要などないと、どうして考えられないのだろう。
生きるとは感情が働いている状態でもあるのだ。

東京ワークショップ6月4.5.6日
申し込み開始しました。


 

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