避難は早めに

台風情報だらけ。
でも仕方がない、前代未聞の台風だからだ。

昭和34年伊勢湾台風があった。
これは今でも覚えている。
玄関を板で補強し、通過する時間に内側から玄関の戸を押さえた。
バン、という音共に一瞬フワーッと身体が浮いた事があった。

台風が通過し、祖母の住む家が心配になり、天王寺から生駒山の麓まで自転車を飛ばした。
途中工場の屋根がなかったり、田んぼの中に家の屋根の片割れが落ちていた。
家が壊れたり川が氾濫したているのを見て、自然というものの力の凄さを初めて知った。

今回の台風は、生まれて始めて東京で味わう。
とはいってもマンションだから、さほど心配はしていない。
それよりも、熊野の道場がどうなるかが心配だが仕方がない。
一応の処理はして来たが、自然の力は予測不可能だからだ。
アメリカを襲うハリケーン程では無いにしろ、色々とそれぞれの対策が必要だ。

被害を最小限になることを祈ってやまない。

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