ここからや
明日は、早朝1番の飛行機で大阪「明鏡塾」だ。
3期目の初講座だ。
初受講の人は、看護師や介護士・理学療法士・整体と職種が並んでいる。
ベテランの方もいれば、キャリアの浅い人もいる。
そういえば、東京に来ていた理学療法士が一人、大阪に転勤になりこちらに参加する。
以前、1日だけ東京の人達が大阪の受講生と混じって稽古をしたことがあるが、1日だけなので東京と大阪の違いをざっくりとしか体感できていない。
何もかもが全く違うから、彼がどう順応していくのかが楽しみでもある。
明鏡塾を終えると、一番で熊野に向かう。
ドラムと屋根の物語だ。
気温が相当下がっているので、凍っているのでは、という心配も増えている。
何れにしても、コンサートまで20日。
最後のあがきをしてみよう。
皆んなが応援してくれているのに、あがかない訳にはいかない。
というより、ここからが、私の真骨頂になる。
「これやこれや」だ。
「失敗」とか「間違う」とか「出来なかったら」という言葉を持っていないから、ここからが、となるのだ。
ここまでか、ではなく、ここからや、なのだ。
人生全部そうだ。
そういえば、今日は81歳で、相当元気なおじさんに会った。
おじさんの人生がとてつもなく面白い。
「私から見れば、あなたはまだまだ出来ますよ、頑張って」と、そのおじさんに言われた。
日野晃’古希’ドラムソロコンサート
4月12日 大阪大丸心斎橋劇場
6月1日 新宿ルミネゼロ