明日は大阪明鏡塾へ
明日は「大阪・明鏡塾」1期の最後の講座だ。
東京から「明鏡塾」メンバーが5人程来坂する。
大阪のレベルを知りたいのと、交流したいからだ。
皆んなで力を合わせ、共に成長したいという情熱が、その根底にある。
「明鏡塾」が単なる講座ではないところだ。
大阪明鏡塾の一人が「『明鏡塾』では、生きる上で大切な事を教えて頂いている気がしてなりません」とメールをくれた。
もちろん、その通りである。
医師や理学療法士、整体師他医療従事者と言えど人間だし、患者さん利用者の方々も同じ人間だ。
そして、それぞれの人生がある。
その人生と対応するのが、医療従事者だ。
だから、真摯にという姿勢、そして向きあえなければならないのだ。
そこから考えた時、講座での「関係」という目に見えない状態が、どれ程価値のあることかは、その端々をワークで体感するだけで分かるというものだ。
同時に共同作業だから、「関係」の実践でもある。
また、ある人は、「明鏡塾の良いところは、直球で言ってくれるところです。大方の講座やセミナーでは、何を話してくれているのか分からないです。良いのか、悪いのかをハッキリ言ってくれないので勉強にはなりません」とも話してくれた。
そうなのだ。
大方は、ここは稽古の場だと、全く認識していないのだ。
もちろん、もっと根っ子には「嫌われたくない」という幼稚な自意識を許してしまっている人が多いからでもある。
「明鏡塾」は、文字通り皆んなで切磋琢磨し、成長しようという場である。
明日は、どれだけ賑やかになるのか、楽しみだ。