人生の豊かさは
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人が社会で生活をしているということは、それぞれにその年令の分だけ体験をしているということだ。
人それぞれに、というところで体験に対する印象も様々だ。
記憶は、その印象のようなものなのだろう。
しかし、いくら体験が豊富でも、それを自分のものにしていなければ、自分の中で成長するものが少ない。
自分のものにするというのは、振り返り「それは何だったのか」と整理することだ。
そして、より応用の効くように抽象化することだ。
エピソードのまま情緒的に記憶しておいても意味が無いからだ。
例えば、「武禅」の時に、皆がプレゼントしてくれた「昴」。
この時のエピソードからは、「その場で起こっていることを見極めること」そして「その事に的確に対処すること」と、極々当たり前の教訓を得た。
もちろん、その時の実際としてある、心理的葛藤をどう乗り越えたのか、という実際も大事な整理事項だ。
この心理的葛藤の最中、起こっている出来事に「的確に対処していた」から、この局面を乗り越えられたのだ。
こういった、結果として当たり前の言葉になるようなことでも、人それぞれの体験により、その中身が変わる。
もちろん、それを他人と比較する必要などどこにもない。
自分の人生の質に応じてで良いし、それしか出来ないからだ。
こういった体験の中から生まれた言葉と、知識として知った言葉は自ずと違う。
もちろん、体験の中で生み出された事も、知識とは全く違う。
それは、知識は誰かのモノだが、体験から生み出されたものは、全部自分のオリジナルだからだ。
オリジナルをどれだけ多く持つことが出来るかが、自分の人生の豊かさと正比例するのだ。
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