バレンシアに到着

深夜12時前、無事バレンシアに着いた。
レオさんが出迎えてくれ、とりあえずアパートへ。
何時もの場所なのだが、階が変わって最上階の屋根裏部屋。
狭いが中々趣がある。
そういえば、今から丁度30年前、初めてパリに行き、安いホテルを探して泊まったところも、同じような屋根裏部屋だった。


バレンシアは朝9時30分から稽古だ。
もちろん、時差ボケがあるので早朝5時には目が覚めてしまった。
グズグズ時間を潰し、いつものカフェへモーニングを食べに外に出た。
いつもカフェはバカンスで、店は開いてなかったが隣のカフェは開いていたので、そこで何時もの、「トスタ・デ・トマト」とカフェを注文。
二人で3ユーロ40セントだから、日本よりも相当安い。

稽古は、パリの調子で始まった。
久しぶりに合わせる顔だが、よく理解しているので稽古がはかどる。
一つの技をすると、「それはこれと同じだね」と、3年前の稽古を引っ張り出して来たりする。
ちゃんと稽古をやっている証拠だ。

オーストリアからカップルが初参加。
身体能力が高いので、どんどんこなしていくのには驚いた。
夜の稽古は、難しい「胸骨操作」をやろう。

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