インドから空手家が来た
何時も思うのが、PCでブルートゥースで何かを繋げる時、一寸したことで繋がり、一寸したことで繋がらないのがうっとおしく思う。
こういった作業に慣れている人には、どって事の無いことなのだろうが、戦後生まれにはうっとおしいのだ。
昨日はインドの空手家が、体験に来ていた。
youtubeで私を見たという。
昨日は、「武禅」を受ける為にカナダから一時帰国していた高尾さんが顔を出していたので、殆ど高尾さん任せで稽古をした。
結局、インドの空手家は、1日中稽古をして、片手両手取りの体重移動や、棒での単純な体重移動迄、一応仕上げてしまった。
明日火曜日も稽古に来るという。
2週間くらい連続で習いたいと言うが、残念ながらそんな時間は無いというと、「インドに教えに来て欲しい」との事だ。
インドも遠いからなぁ?だ。
未だに12時間だ。
未だにというのは、45.6年前にムンバイに行った事が有り、その時も12時間だったからだ。
その時は、確かタイとフィリピンで給油休憩があった。
北極回りでヨーロッパに行った時は、アンカレッジでやはり給油休憩が有った。
当時は飛行機内でも煙草が吸えた。
どういうわけか、我々団塊世代の一部の人はインド好きが多い。
友人にも数人いる。
インドが好きで、ヨーガをしている友人は、ヒンズー語までマスターしていたくらいだ。
それらは多分にビートルズの影響や、ヒッピー文化の影響だろうと思う。
私は、その意味では余り影響を受けていないので、「インドを特に好き」ではない。