本年最後の「大阪明鏡塾」、東京「明鏡塾」での仕上がりに沈黙、でも

クリスマス「大阪・明鏡塾」本年最後の講座だった。

講座はベテランが多いので自然と高度になる。
そうなると、発せられる言葉は同じだが、そこの背景に潜む内容に格差が現れる。
そこに気付き、自分のヒントに出来るか否かもそれぞれに重要な事だ。
何よりもそれが向上へのヒントになるからだ。

「東京明鏡塾」の最後の講座で、張り詰めた静寂を作り出した2人の動画を見せたら、俄然エンジンがかかった。
という意味で成長にはライバルが必要なのだ。

昨日は大阪武道の忘年会だったので、2日続けての飲み会は疲れた。

武道の忘年会では、約1年ぶりに土佐の一本釣の漁師さんが来てくれた。
もっと大物を引っ張り上げるにはどうするか?という質問で、その動きや所作を見せて貰った。

それなら、という事で指と肘の連関した使い方を指導した。
私のその動きに驚き、来年1年の宿題にすると言っていた。
生活と密着しているので、連動や胸骨トレーニングを使えるように訓練している。
その完成度は黒帯に匹敵するくらいだ。

それを肴にしたお酒は度を越していた。
先日の東京での送別会から度を越しているから、頭がぼんやりしているようだが、それは心地よい疲労だ。

「触れる」この果てしなく深い感覚を獲得する

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