生きているとは?
若年性認知症の例を見た。
50歳代後半の男性だった。
一人は、自分の症状を理解しているので、忘れても思い出せるように常に写真を撮っていた。
一人はもっと症状が進んでいて、食事もままならない。
どちらも、奥さんが献身的な介助というか介護というか、補助をしていた。
「もし私が先に死んだらどうすれば良いのだろう」等と、ご主人を案じていた。
私が何に反応したのかは分からないが、とにかく悲しい気分になった。
症状云々ではない。
「生きている」とはなになのか?そんな事に響いたのかもしれない。
東京ワークショップは6月3.4.5日、大阪ワークショップは7月1.2.3日です。
沖縄は8月5.6.7日に決まりました。
詳しくはhttps://www.hino-workshop.com/