自己評価?

中途修正は難しいというのは、イギリスの諺に「躾は簡単だが躾直しは難しい」というのと同じだ。
諺として残っているのだから、何処も同じ事で苦労をしているということだ。

そこに輪を掛けているのが、自己評価というか自己肯定感というか、とにかく「自分の世界」を認める考え方だ。

私にとっては、自分の世界というものを特別視した記憶は無い。
むしろ、気にも留めた事が無い。
もしあったとしても、誰か他人に分かって貰おうとか、評価して貰おうと思った事はないのだ。
それは私にとって非常に「気持ちの悪い事」だからだ。

自分で自分を評価する事が無いのではない。
例えば、何かに取り組んでいて、思った結果になった時「おっ、やった!やれたやん!」と喜ぶ。
10秒くらいの話だ。
その事を引きずる事は無い。
それは、やれたのだから次に進んでいるからだ。

こういった、自分の外の事で何かしらを決めて、それに取り組んだ仕事や作業を「やれた、やった」と喜ぶが、その半面「出来て当たり前や」という思いも同時に浮かんでいる事もある。

 

自分自身の内的な事に関しては、さほど関心はない。

自分の事を賢いとは思っていないからだ。
つまり、伸びしろが一杯あり過ぎると思っているということだ。

東京ワークショップは6月3.4.5日、大阪ワークショップは7月1.2.3日です。
沖縄は8月5.6.7日に決まりました。
詳しくは
https://www.hino-workshop.com/

 

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