ピアノの奴隷だ
何時、どこで目にしたのか完全に忘れてしまったが、その昔ピンときた言葉がある。
レナード・バーンスタイン(カラヤンと並ぶ世界的指揮者)の言葉だ。
「私がピアノをマスターするまでは、ピアノの奴隷だった」という言葉だ。
バーンスタインの言葉は今でも胸に置いている。
何か訓練や練習をしている時、この言葉が浮かんで来る。
その事で「マスターするぞ」と心機一転となる時もある。
「私」が中心の人には難しいだろうと思う。
つまり、言葉は理解出来ても、「私」の枠を出られないので、その奥行きを汲み取る事は出来ないからだ。
私は、そのバーンスタインの言葉から「武道の生徒」と作り出した。
この言葉で一生求める事が出来るだろう。
ゴールデンウイークですが、気分一新、自分一新の為に時間を作りましょう。
春の「武禅」は5月2.3.4日です。
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