NDTの1週間が終わった

NDTでの1週間は無事終わった。
全員が全員に、稽古を共にしてくれたお礼と感謝の「ありがとうございました」を交わし笑顔の中でワークを終えた。
「次は何時来てくれるのですか?」と、あるダンサーが質問。
「神のみぞ知る」と返答。

最後のワークが始まる前の質問で「日野は武道の達人だと思いますが、自分でもそう思っているのですか?」と、面白い質問があった。
私は「死ぬまで武道の生徒だ」という意味合いの言葉を返した。
付け足して「ただのおっさんやんけ」と言ったが、こんな英語は無いが、そこは大阪出身の武田さんが、何か似たニュアンスの英語に変換してくれた。

終了後、日本人ダンサーや数人のダンサーが残り、色々な話に華が咲いた。

その後芸術監督のエミリーさん等と食事に。
「私の望んでいた事を全部ダンサー達に提供してくれてありがとう、後はダンサー達がどう消化するかです」
と、今回の私の役目は全うされたようだ。
「で、次も計画してよいですか?」
「はい、私が役に立っているなら続けましょう」
という事で次の企画が始まった。

通訳をしている役者の武田さんのNDTレポート

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