天ぷらミソラーメンが美味しかった

何だか疲れた。時差ボケのままだからだろう。

一昨日のタイ料理は美味しかったが、ボリュームがありすぎで残してしまった。
昨日は、イタリアンの美味しい店を教えてもらったが、予約がなければ入れなかった。
店をのぞくと満席なので、きっとおいしいのだろうと思う。
少し疲れを感じたので、近場の店を探した。
人が溢れている店が近くにあり、そのまま入った。
どうも日本人がやっているようだったので安心した。

一寸奇妙な天ぷらミソラーメンを頼んだ。
スープも美味しいし麺も普通だ。天ぷらもインチキではなく、ちゃんと天ぷらだ。
大正解の店だし、料金もさほど高くはない。
デザートとビールを含めて6ユーロ50だった。


NDTのダンサー達とのワークも、かなり集中度が増して来た。
最初から驚いた、動き習得力の素早さはそこに「丁寧に」が加わるようになっている。
もちろん、全員ではない。
それは仕方が無い事だ。

ねじれの連動、縦系の連動と、ダンサーには必須の技術も、一応動きとしては出来るようになった。
後は、その中身をどれだけ自分の身体に溶かしこめるかだ。
ここを多くのダンサーはすっ飛ばしている。
その意味で、だからいくらキャリアを積もうが、表現されている身体のクオリティや表現そのもののクオリティが上がらないのだ。

「踊れた(動けた)→出来た・完成した」という、何とも単純な図式のダンスで終始してしまうのだ。

通訳をしている役者の武田さんのNDTレポート


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