NDT2日目終了

「昨日のワークについて質問がありますか?」
という問いかけで2日目を始めた。
脱線する質問が多く、ワークの貴重な時間が壊れると思ったが、NDTの人達と初対面なので、私がどんな答えを出すかを知るのも良い事だと思い、対話の時間を削らなかった。
「どうして武道に進んだのか?」「真剣勝負の体験はあるのか?」等々、おもしろおかしく話を進めた。

ワークとしては、胸骨と肘の連関で、腕の自由性が増す、から入り、直ぐに休憩時間。後半は、腕のねじれから膝、腰、肩、腕のねじれという、ねじれる刺激で身体を感じ取り、そこに刺激のラインを作り出しラインを辿っていく。
その事が「動きそのもの」になっている。
私の定番のワークだ。

ただ、日本や他のカンパニーやワークショップでは、今回のように「膝から」には、中々進まない。
多分、一コマ2時間30分で最後までいったのは、やはりフォーサイスカンパニーとこのNDTだけだ。
その意味で、ワークは直ぐに精密な指摘になり、動きそのものの質が上がる。

今日は、肩動かしと手合わせかな?

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