何が面白いのか
「膝を抜く」と「浮き身」は、表現の違いなのかな?とふと思った。
落ちると抜くも同じではないか?
手本が無い事は、これだから面白い。
どちらの言葉を選んで、実体化させていくか。
それは、本当にそれかどうかは別にして、とにかく自分で考える、例えば「膝を抜く」を作り出す。
物事はそこからだ。
そのやり方は、全ての技術に適応するのか?を検証していく。
そうすると、「これは無理」という技術に突き当たるとする。
そうなると、また一から考え直すのだが、それはゼロからではない。
例えば「膝を抜く」を当時考えたやり方は間違っているのだから、それ以外を考えればよい。
そんな事を繰り返している。
だから面白いのだ。
自分の能力はここまでか?を常に突きつけているからだ。
そんな事をしていると、能力も底が無い事が分かる。
能力よりも、発想力空想力という能力が鍵を握っているようだ。