道場で祝ってくれた

昨日は、神田道場の弟子たちが誕生日を祝ってくれた。

大阪からも師範代が来ていたので、リクエストで「刀」をやった。
大阪は道場の天井が低いので、長物を使えないのだ。
もちろん、熟練者ならば天井の高低など関係なく使えるが、大方が初心者なので使わせないのだ。

改めて刀を操っていて、重要なのは「やっぱり膝」だと感じた。
膝を使えば、刀の変化に即応できる。
要は、膝をバネとしてどれだけ使えるかだ。

その後、両側から腕を捕まれ、正面から一人が攻撃してくる、というテーマを皆で考えさえた。
40年前は、考えるよりも実際にやって繰り返したものだ。
もちろん、全員アカタンアオタンになっていた。
この方式も悪くはないのだが、「考える→実験する」という頭が育たないので、今はじっくり取り組むことにしている。

 

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