道を歩くのは難しい

昨日は、息子も武道の稽古に来ていた。
稽古ブリを見ていると、ザックリに対しての対応は良いのだが、高度な技術になると原理と訓練が行き届いていないので出来ない。
稽古時間が2時間しかないので、そこを突っ込むのは無理だ。

いきおい、そこは自主練に任せるしかない。
道場というのは、そういう矛盾も抱えているのだ。

「術」をどう捉えているのかで、そこは変わる。
つまり、日頃書いている自分自身に足し算をするスキルという捉え方なのか。
自分そのものを術化するのかの違いだ。
もちろん、自分自身を術化しなければ意味も無ければ価値も無い。
となると、自主練の時間が必要になるし、原理という考え方を身に付けなければならない。
その意味で、「道」という道は大変なのだ。

「道」を歩く日野武道研究所のプログラム

「武禅」10月28,29,30日 
https://www.hino-budo.com/buzen5.html

ワークショップ12月3,4,5日 
https://www.hino-workshop.com/

「明鏡塾」8・13期募集 
https://www.meikyojuku.com/

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