何かが違う

ワークショップに来る人は変わる。
来れる人、来れない人ということではなく、何となく世代が変わるように変わるということだ。
一人で来る人、数人で来る人、その分け方では何時の時期も同じだ。
15年前も今も同じだ。

その一人、数人の種類というか、世相というか、時代というか風潮というか、そういったモノが違うのだ。
一人で参加していても、1コマ終われば、誰かと親しげに会話をしている、数人で来ても仲間以外の人と会話が弾んでいる。
それが少し前の感じだった。

今回、そこが完全に違っていた。
一人で来た人は、3コマ、3日経っても一人、仲間は3コマ経っても仲間だけだった。
もちろん、それら一人の人、仲間の人達がポツンとしているかというと、そのようには見えない。
「自分以外の人・仲間以外の人」には興味が無いのか?という感じだ。

一人の人は、決まってスマホをいじくっている。
大勢の中に一緒にいてもそれだ。
もちろん、それはどうでも良い。
ただ、そういった人も他人を相手にする仕事だったりする。
それこそ「密」ではなく「親身」とか「親密」という感性は育っていないのだろう。

 

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