道場修理夏の陣
今日から道場修理夏の陣を始める。
先日の大雨で水源地の崩壊を懸念していたが、水はホースから道場まで無事に流れていた。
水源地の改造を考えていたが、それは息子がお盆に来てからやろう。
体力のある者がいる時しか出来ないというのは、イラつくが仕方がない。
東京はオリンピックでゴチャゴチャしているので、熊野で涼をとりがてら、というのも悪くない。
明鏡塾の懇親会で、内科医の原田先生が「音楽から聴こえる数学」という本を持っていた。
「聴こえる?」にフォーカスした。
瞬時に「音楽がこころの輪郭を体感させる」と「音楽から見えるもの」「音楽という身体操作」が浮かんだ。
もちろん、これらは浮かんだだけだ。
浮かんだだけだが、そこには同時に私の体感があり、それが言葉を生み出したのだ。
でも、この「音楽から聴こえる」という言葉や、原田先生の言葉がなければ、触発されていない。
その意味でも、全ては関係の中で起こっている事だし、関係ということの質が大事だという事だ。
一寸、この言葉から考えて見よう。