人と違うのが嬉しいから
昨日は息子の誕生日だった。
お互いに干渉し合わないので、通り過ぎるところだった。
とは言っても、共通の話題を持っている分、深い話に突っ込めるから、まだ付き合いがある方だろうと思う。
その意味で、音楽や武道に感謝するしかない。
昨日はイメージと音楽についての話をした。
電話で出来る話ではないのだが仕方がない。
音楽にしろ武道にしろ、際限なく深くなれる素材だ。
私の場合は、相互に影響しあっているから、どちらがどうとは言えない。
強いて言えば、現れが違うだけ、と考える方が適しているように思う。
もちろん、私の場合は、なのだが。
私の場合は、というのは、「私」が媒介しているからだし、「私」が求めているからだ。
だから、大方の音楽ファン、武道ファンとは視点が違ってくる。
だから、話は噛み合わなくて当然だ。
むしろ、私はそれを望んでいる。
人と違うことが嬉しいからだ。